cTipsのブログ(かぶもーちゃん)

株の自動売買の採用しなかったルールの結果を毎日記録

(1)Monex Joo API のExcel Vba 見本をつくってみました。

動作の内容は、小さなフォームを表示しボタンを押すと
貼り付けてあるラベルのそれぞれに、
USDJPYの通貨ペア(bid/ask)をリアルで出力する。
というものです。発注機能などはありません。
 

簡単な流れを説明すると、
マネックスFXサーバーから自宅PCのMonex Jooに為替データが送信される。
データが更新されるタイミングは概ね数百ミリ秒前後かな。
これより短い場合も長い場合もある。
 
このデータをCOMを経由してバッファにとりにいく。
 
Windows APIの setTimer()関数 に所定の値をセットして、
ぐるぐるまわすイメージかな。
 
例えばバケットが等間隔についているベルトコンベアで順繰りに
水を汲みトレイに流してやるようなイメージなら理解可能だろうか。
 
vb2008とかvc#2008なら自動でもらい続けることができるけど、
ExcelVbaとかvb6は自前でとりにいかなければいけないのだ。
 
以下はExcel2007のvbaで試しましたが、多分Excel2000でも動くはず。
当然のことながら Monex Joo が起動していて、かつ設定でその他の
[マネックスJoo利用規約に同意し、マネックスJooトレーディングAPIを使用する。]
にチェックを付けておく必要があります。