cTipsのブログ(かぶもーちゃん)

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FXシステムからのCDOメール送信

メール送信の方法を調べていて、
ようやく簡単に送信可能な構文を見つけました。
ただしエラー処理もなにもなし。

環境は下記のOSなどが対象
Windows XP Professional ,CDO ok
Windows XP Home Edition ,CDO ok 他制限あり
Windows 2000 Professional,CDO ok

細かいことは下記を参照。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/428wshmail/wshmail.html#ope

以下、上記からの抜粋で実行時にバインディングする方法です。
参照設定する場合は Microsoft CDO for Windows 2000 Library にチェック。
他の環境で問題ないかどうかは不明です。

Sub testMailgoto()
Set oMsg = CreateObject("CDO.Message")
oMsg.From = "mailsender@example.co.jp" '送信元のアドレスに変更
oMsg.To = "user@example.co.jp" '実際の宛先に変更 ,複数指定可能
oMsg.Subject = "Test "
oMsg.TextBody = "テストメッセージです" & vbCrLf & Now
oMsg.Send
End Sub

Excel Vba の標準モジュールに転記して、
送信元と宛先のアドレスを変更してF5キー、
自分の携帯に送信してみました。

少しして一発送信されました。
こんなんでいいの?ってくらいに簡単。

ただしこれだけではエラーメールを受け取ることはできないので
別途追加処理が必要だとはおもうけど。
とはいえ、自分の携帯だけにメールするなら十分かな。

数回繰り返していて、家内の携帯に送信したら
アドレスを間違えていたらしく、
outlook にエラー送信通知メールがありました。


処理が戻ってこないと嫌なので dll にして送信させてもいいかな。
でも、いざとなるとかなりめんどっこいなぁ。
面倒なのはいやなので追加するかどうか考えてからに。


ちなみに受信はどうするのか?という疑問があったので、
このあたりを参考にすればいいのかな。
http://www.ynsk.co.jp/nsk/knowhow/sendmail/sendmail5.htm
http://d.hatena.ne.jp/Wacky/20061009/1160379207
でもこのへんになるとお手上げかも。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms978698.aspx